しかし、スリーブを重ねていくと入る枚数は大体同じになります。これスリーブごとで検証した方がよかったのでは?もうカードを買い集めてしまったので手遅れなんですが、この記事が無駄にならない事を祈ります。
個人的に入れにくいと感じるまで入れてます。3%ぐらい減らした枚数が実用レベルかな~と思います。
遊戯王のノーマルとスーパーレアでカードの厚みが0.04mm変わっています。これは極端な例ですが、0.01mm程度の違いはどのカードにもあります。厚みの違うカードが含まれている枚数が増えると、収納枚数が必ず一致するとは限らない事をご了承ください。
カードより影響が大きいのがスリーブです。
ハードタイプとソフトタイプではスリーブの厚みが変わりますのでご注意下さい。トレカプロテクトの場合、ハードタイプはソフトタイプより0.1mm厚いです。
検証に使うスリーブは基本的にこの構成でいこうと思います。というかこれしかまともに数揃えていないです。
スリーブプロテクター エンボス&クリア (Mサイズ)のサイズはこのケースの内寸にジャストフィットなのでオススメです。
68.5mm×93mm以上のスリーブを使うとケースからはみ出してしまいます。
ギチギチに入れると端のカードが曲がって苦しそうでしたので、少し抜きました。
1デッキ+差し替え用カードを入れるのが現実的だと思います。サイコロやカウンターなども不要みたいですのでスペースが足りないという事はなさそうです。差し替え用カードの枚数によっては3重スリーブでもいけそうです。
ヴァイスシュバルツのインナースリーブは撮影していませんでしたので、写真はReバースの物を使用しています。カードの厚みは同じなのでイメージも同じ感じjになります。
2重スリーブで50枚入れた時のスペース。この写真を見る限り、空気抜きをしてギチギチに詰めても99枚入るようには見えません。
3重スリーブで50枚入れた時のスペース。1デッキでちょうどいいぐらいかもしれません。
同じ構成で文字数も写真も少ないから2~3分でできそうな記事ですが、実際は結構かかっています。作業の大半は撮影と画像編集とスリーブの出し入れに費やされています。