レアリティによる加工の違い(ホイル加工の範囲など)がありますが、厚みの変化は同じでした。スーパーレア以上は所持していませんので分かりませんが、共通の物として検証させていただきます。
あと販売ページなどでは他社の商品を載せるのは避けていますが、これは検証記事なのでイメージしやすいようにそのまま載せています。
プロテクトデッキはスタンダードサイズ(ポケモンカードなどのサイズ)が入るケースなので、スモールサイズ(遊戯王などのサイズ)を収納するとケースの幅にスペースが空きます。振ったときにどうしてもカードが動きますので、持ち歩きが多い場合はスリーブを付ける事を推奨します。
個人的には3重スリーブまで装着すると、振ってもさほど気にならないと思いました。
個人的に入れにくいと感じるまで入れてます。3%ぐらい減らした枚数が実用レベルかなと思います。
遊戯王はレアリティで厚みが大きく変わります。高レアが増えるほど収納枚数に誤差が出ることが予想されます。なお、今回の検証で使うカードはほぼノーマルです。
カードより影響が大きいのがスリーブです。
ハードタイプとソフトタイプではスリーブの厚みが変わりますのでご注意下さい。トレカプロテクトの場合、ハードタイプはソフトタイプより0.1mm厚いです。
検証に使うスリーブはこの構成でいこうと思います。
3重スリーブでのおさまりはこんな感じです。4重スリーブ以上でも68.5mm×93mm以上のスリーブまでなら入ります。
トレカプロテクトをソフトにしている為、スタンダードサイズで検証した時より枚数が入ります。(スタンダードサイズはハードタイプで検証)
ちなみにソフトとハードの厚みの差は0.1mmです。仮にハードに入れたとしたら96枚ぐらい入る計算になります。
写真は全て75枚収納時です。
75枚デッキならギリギリだがサブデッキも入る。しかし現実的に上限入れる事はそうそうないのでサブデッキも十分入るとみていい。
カウンター、サイコロなどの小道具を入れるなら75枚でちょうどいいぐらい。少し押し込んでその隙間に入れる感じで。もちろん枚数が少なくなればもっとスペースが出来ます。
カウンターなどの小道具を入れないなら75枚でちょうどいいぐらい。隙間もほどんどない為、振っても大丈夫。もちろん枚数が少なくなればもっとスペースが出来ます。